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 秋田市中心部の再開発地区「エリアなかいち」の商業施設の目玉テナントの一つ、「あきたタニタ食堂」が来年3月末に閉店を予定していることがわかった。タニタ(本社・東京都)広報課は「客数が低迷し、法人向けの社員食堂契約も思うように伸びず、客数の落ち込みをカバーできなかった」としている。

 エリアなかいちは2012年7月にオープンした。あきたタニタ食堂は、14年12月に商業施設がリニューアルした際、フランチャイズ(FC)契約で出店した。タニタ広報課によると、食堂を運営する「あきた食彩プロデュース」(本社・秋田市)と協力し、独自メニューの開発や健康セミナーのサポートに取り組んできたが、経営の抜本的な立て直しは難しいと判断したという。

 現在、全国にタニタ食堂の屋号を持つFC店は10店あり、東北では秋田市のほかに盛岡市で営業している。(石川春菜、村山恵二)