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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の1次リーグの組み合わせ抽選会が1日(日本時間2日午前0時)、モスクワで行われる。最新の国際サッカー連盟(FIFA)の世界ランクで、日本は55位。出場32チームで、下から5番目だ。強豪との対決は避けられそうにないが、日本の命運はいかに――。

 10月の世界ランクなどを元に出場チームは、第1~第4グループ(G)に振り分けられ、日本は最も実力の劣る第4Gに入った。抽選では、1次リーグの8組に、上位Gから順にチームが振り分けられていく。欧州を除き、同じ大陸のチームと戦わないため、日本の対戦相手の多くは格上になる。

 日本にとって「地獄」は、優勝経験のあるブラジルとスペイン、前回8強コスタリカとの同組だろう。

 ブラジルには11月の欧州遠征で1―3で完敗したばかりで、戦績は10敗2分け。20歳のFWガブリエルジェズスが台頭し、FWネイマール頼みのチームから脱却しつつある。2006年のW杯ドイツ大会でも1次リーグで対戦し、1―4で敗れた。ハリルホジッチ監督が「私が考える現在の世界最強チーム」と話しており、同組は避けたいところだ。

 スペインは前回は1次リーグで敗退したものの、第2Gにいるのがおかしい実力巧者だ。欧州予選は10戦無敗。レアル・マドリードのMFアセンシオ、チェルシーのFWモラタら若手の成長で、世界トップレベルに復調している。コスタリカは、北中米カリブ海予選をメキシコに次ぐ2位で通過。前回並みの力を見せられれば、日本の苦戦は必至だ。

 前回優勝のドイツ、前回1次リーグで大敗を喫したコロンビア、欧州選手権8強のアイスランドなどの組み合わせも日本にとって厳しそうだ。

 逆に、日本の理想的な組分けは、開催国枠で第1Gに入ったロシアと同組になることだ。世界ランクは65位。地元ロシアのファンに埋め尽くされたアウェーでの対戦になるが、それでも第1グループでは実力が劣るだけにつけいる隙はある。02年日韓大会で日本がW杯初勝利を得た相手であり、運も味方にしたい。

 第2Gは、ペルーがいい。ペル…

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