【動画】東京駅丸の内駅舎から皇居へ向かう模擬練習の馬車列。「信任状捧呈式」に臨む外国大使を送迎する=関田抗撮影

 東京駅前広場の改修が終わり、新任の外国大使が天皇陛下にあいさつする「信任状捧呈(ほうてい)式」で、大使が赤れんがの丸の内駅舎から馬車で皇居に向かうルートも復活することになった。1日、模擬練習があり、おとぎ話に出てくるような馬車列が、イチョウ並木が黄色く色づいた行幸通りを進んだ。

 日本に着任した外国大使は、自国からの信任状を天皇陛下に差し出し、大使としての仕事を始める。送迎は宮内庁が車か馬車で行うが、大半の大使は馬車を選ぶという。大使が乗るのは「二頭引き座ぎょ式」の儀装馬車。駅前広場の工事のため、2007年から出発地点が東京・丸の内の明治生命館前に変わっていた。