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 8日に開幕する光の祭典「神戸ルミナリエ」で、神戸大大学院生らがつくった「光る募金箱」が今年も登場する。

 つくったのは、同大学院工学研究科の塚本・寺田研究室の学生ら約30人。LEDやセンサーを使い、神戸ポートタワーや異人館のある神戸の街に花火が上がったり、手を近づけると色が変わったりする4種類の新たな募金箱を完成させた。

 8~17日の期間中、学生たちも街頭に立ち、ルミナリエの開催継続のための募金を呼びかける。昨年は約380万円の募金が集まったといい、プロジェクトリーダーを務める山下将平さん(23)は「募金箱づくりに携わった人の中には、震災が起きた1995年生まれもいる。ルミナリエを通し、震災を忘れないでほしいと呼びかけたい」と話した。(岩田恵実)