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 不意打ちを食らいました。「映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ」(11月25日から公開中)。ヒロインがステキ。ゾロリかっこいい。泣きそう。

 「かいけつゾロリ30周年記念作品」で、原作本では読めない映画オリジナルストーリーですが、これがなんと「母もの」。監督は、やはり泣ける「母もの」の傑作「おまえうまそうだな」(2010年10月25日の本欄「『おまえうまそうだな』はうまかった」参照)を手がけた藤森雅也さん。お話はゾロリが昭和30~40年代とおぼしき時代へタイムスリップするという、1964年生まれの藤森さんが同世代のオッサンをターゲットにしたかのようなもの。さあ、オッサンなら急いで劇場へ行こう!

 ドーナツ屋の先着無料サービスに早朝から並ぶため、寝床つき超強力目覚まし時計「ゾロリあん」を作って乗り込んだゾロリと弟子のイシシとノシシ。しかしゾロリが亡き母を思い出してポロリと涙をこぼすと「ゾロリあん」が鳴動し発光、不思議な空間を抜けてレトロな街にたどり着く。車にひかれそうになった女性ロリーを助けたところ、彼女が学ぶデザイン学校の女子寮になっているアパートでオムライスをふるまわれる。「こ、これは、ママがよく作ってくれたオムライス! 味もそっくりだ……」。涙ぐむゾロリのほほを「ケチャップがついてる」と優しくふいてくれるかわいいロリー。「ああ、僕はもう、この人と一緒でないとさびしくてたまらない!」。これまで抱いたことのない強い愛を感じるゾロリであった……。

 ロリーのいでたちは白いベルボ…

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