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 子育て家庭や若者の地域ぐるみでの支援を目指す高山市の市民グループが3日、「まちと人と夢を育てるコミュニティー・スクール~次世代の学校・地域創生のカギ」という講演会を同市で開く。講師は東京都三鷹市の元教育長で、地域の人が教育ボランティアになる「コミュニティースクール」実践で全国的に注目された貝ノ瀬滋さんだ。

 地域の人が放課後や週末に来校し、書道や野球、手話など、自分が得意なことを子どもたちに教えるのがコミュニティースクール。学校と地域の関係を強める効果があるとされる。

 主催する「課外授業・わくわく夢気球」実行委員会の伊藤早苗さんは「学校を核にして大人たちがつながり合えば地域にも元気が出るはず。そんな環境づくりのヒントになればと考えました」とねらいを話す。午後2時45分から高山市役所地下の市民ホールで。入場無料、事前申し込み不要。問い合わせは伊藤さん(090・3480・5240)。

 3日は午前10時から、市役所全体を会場として、オカリナ、ダンス、郷土料理、映画など約15分野を通じて子どもと大人が交流するイベントも開かれる。(永持裕紀)