【動画】「ごみ屋敷」から物を撤去する業者=伊藤進之介撮影
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 「ごみ屋敷」で暮らすのは、どんな人だと、あなたは思いますか。別居していた母親が物をためこんでしまった男性は「ちょっと来ない間にこうなっていた」と驚きを口にしました。約2トンの「ごみ」が撤去された現場から見えた問題とは――。

 大阪府内のこぎれいな一軒家。玄関から入ると、マスクをしていても、生ごみの臭いが強く鼻をついた。カラフルな造花と風景画で飾られた玄関で、ハエが飛びまわり、ゴキブリが壁をはっていた。

 2階のダイニングにあがると、約30センチの高さまで、サケの瓶詰やパック入りの生卵、汚れたシーツ、料理本などが、うずたかく積まれていた。流し台には、洗われないまま、食べ残しが乾ききったおわんや皿が山積み。ここで、80代の女性が一人で暮らしていた。この状態では自炊ができなかったはず。

 「ちょっと来ない間にこうなっていた」。遠方に住む息子が、記者にそう教えてくれた。2年前に父親が亡くなってから、母親が物をため込むようになったという。ため込みに気づいて母親に認知症の検査を受けてもらったが、異常はなかった。

 「父親が亡くなったショックが…

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