天皇、皇后両陛下は6日午前、皇居・御所で、来日しているマダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻と会見した。宮内庁によると、自然環境保護が話題になり、大統領が「マダガスカルは生物の固有種の宝庫で、全世界の5%が生存している」と説明。天皇陛下は「人々の生活を良くしつつ、同時に自然環境保護を図っていくことは難しい課題です」「色々難しい問題はあると思いますが、これからも自然環境が保護されていくことが大切であると思います」とこたえたという。

 同国には秋篠宮さまと長女眞子さまが2007年、家畜や絶滅鳥の研究などで私的に訪問した。この日、両陛下は御所の玄関で夫妻を出迎え、笑顔で握手した。(島康彦