【動画】大阪府茨木市立穂積小学校で取り組んだ「弁当の日」の様子=金子元希撮影
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 児童や生徒が自分の力で弁当をつくる「弁当の日」が全国に広がっている。食べ物や親への感謝の気持ちを育て、自立を促すことがねらいだ。子どもたちが台所に立つことを通じて、親子の対話を増やす効果も生んでいる。

 「塩コショウどうする?」「火が消えている!」

 10月下旬、大阪府茨木市立穂積小学校では、色とりどりのバンダナにエプロン姿の6年生が「第1回お弁当フェスティバル」と題した調理実習に臨んだ。

 家からはおにぎりを持参。4人1班で協力しながら、オムレツやベーコン巻き、青菜のソテーなどをつくった。そして、弁当箱に詰めて完成した。

 穂積小では5年前から「弁当の日」に取り組む。献立、買い出し、調理、片付け――すべて子どもがやり、親や教師は見守るだけだ。自立心や親への感謝を育む狙いがある。

 「弁当の日」は、香川県内の小学校の校長だった竹下和男さん(68)が2001年に提唱し、各地に広がっていった。

 穂積小では、6年生が9月から家庭科の授業でバランスの取れた献立の立て方などを学習。調理実習でおかずづくりを学んできた。

 「第2回」となった11月9日は、各自が家でつくった弁当を持ち寄り、大阪城(大阪市)への校外学習に出かけた。

 川上雄大(ゆうた)君(12)…

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