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 自らも原発事故で避難を強いられながらも福島県飯舘村を撮り続ける71歳の女性の写真展「飯舘村の暮らし」が8日、渋谷・青山学院大学で始まる。震災前後に撮影した80枚で、住民の笑顔にあふれる震災前と事故後の風景の落差は大きい。企画する同大職員有志は「風化が著しい東京の人にこそ見て欲しい」と話す。

 撮影するのは管野千代子さん。同県浪江町で看護師をしながら、飯舘村の美しい自然や人々の暮らしに魅せられてシャッターを押していた。自らも事故で住まいを追われ、避難先で初の個展を開いた2012年4月には「こんな光景を奪ったのは誰か」との抗議の意味を込めて撮影を続けると語っていた。

 それから5年が過ぎた今年3月末、村の大部分の避難指示は解除されたが、人々の暮らしはまだまだ元には戻らない。管野さんの事故後の写真は、そんな厳しい暮らしだけではない。避難生活を続ける住民たちは笑顔をも見せる。

 今回の写真展を企画したのは大…

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