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 山梨に赴任して2年半が過ぎた。取材の上で今でも苦労するのが、難読地名の数々だ。先日、県内の地名で使われる「垈(ぬた)」という字は山梨独自の漢字だと聞いた。本当なのか? 調べてみることにした。

 県内で「垈」を使う地名は大垈(甲斐市、身延町)、垈(市川三郷町)、砂垈(富士川町)、藤垈(笛吹市)、相垈(韮崎市)などがある。朝日新聞の過去の記事を検索できるデータベースで「垈」を探すと、171件がヒットし、国内の記事は全て山梨県に関するものだった。

 「垈」はやはり山梨独自の漢字なのか――。さっそく「垈」の地名を持つ自治体の担当者に電話をかけて質問をぶつけたが、回答は「珍しいが、普通に使われている漢字だと思う」「他の都道府県についてはわからない」。すぐ答えにたどり着くのは難しそうなので、「垈」の意味から探ってみることにした。

 「大垈」がある甲斐市の生涯学…

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