天皇陛下の退位と皇太子さまの即位が1年5カ月後になる日程が正式に決まった。しかし、歴史的な会議となった皇室会議の議事概要には、政府方針と異なる意見を含め個別の発言を記さなかった。退位の恒久制度化や減り続ける皇族をどうしていくかといった重い課題も残ったままだ。

 今月1日、宮内庁の特別会議室で約1時間15分にわたって開かれた皇室会議。三権の長や皇族ら10人の議員全員が発言したと政府は説明していたが、8日に公表した議事概要は、A4で5枚だった。

 「天皇陛下には(2019年)1月7日の在位満30年の節目をお迎えいただきたい」「国民生活への影響等を考慮する」「静かな環境の中で退位と即位をこぞってことほぐにふさわしい日とする」

 退位日について、出席議員の意見は、匿名で三つを列挙したのみ。その後、議長を務めた安倍晋三首相が「19年4月30日退位」の案を示し、「皇室会議としての意見が議長の意見案のとおり決定された」となっている。

 実は、意見はそれだけではなか…

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