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 原発事故で被災した双葉郡8町村の子どもたちが、故郷の魅力や復興に何が必要かを考えて発表する「ふるさと創造学サミット」が9日、郡山市で開かれた。今年で4回目。小中高の児童・生徒約280人が学習の成果を披露した。

 浪江中は、故郷に伝わる大堀相馬焼の窯元の一人にインタビューをし、地元の文化を考えた。窯元の松永武士さん(29)は元々は跡を継ぐつもりがなく中国で会社を経営していた。しかし、東日本大震災をきっかけに大堀の「誇り」をつないでいきたいという気持ちが強くなり窯元を継いだ。マレーシアの三越・伊勢丹で販売するなど新しい挑戦を続けている。

 松永さんが多くの人にモノづくりの世界を体験してもらおうと考案した「バーチャルろくろシステム」の実演も披露。センサーを使って仮想空間上で好きな形の「陶器」を作ることができる。実演した生徒たちは仮想のろくろを手で触って様々な器を作っていた。発表をした1年生の渡部雅晴さん(13)は「松永さんのように個人で頑張っている人がいることがわかった。元の浪江よりも発展した町になって欲しい」と話した。

 富岡一・二小は学校の先生など…

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