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 今年で15回目の「高校生福祉文化賞 エッセイコンテスト」(日本福祉大学、朝日新聞社主催)で、滝高校(江南市)3年畦元海帆(みほ)さん(18)が、「スポーツとわたし」部門で優秀賞を受賞した。「ユーモアが特に光っていた」などと評価された。

 題名は「眉毛パワー!!」。バレー部に所属していた畦元さん。当時中学3年、臆病で思うようにプレーできず落ち込んでいたとき、先生から「眉毛を思い切り上げる」ことを教わった。眉毛を上げると自然と明るい顔になる。「なんて顔をしてるのよ」。その顔が面白いのか、チームのみんなに笑顔が戻った。

 高校2年の冬、練習中に前十字靱帯(じんたい)を断裂。「全治6カ月」と診断された。引退試合に間に合わない。エースアタッカーでチームの支柱だった。「私も試合に出たいのに」。落ち込む畦元さんの暗い雰囲気がチームに伝わり、練習試合で負けが続いた。

 そんなとき「眉毛パワー」を思い出し、鏡の前で実践。面白い顔の自分を見て、自然と気持ちが楽になった。部員に積極的に声かけや助言を始めると、チームに活気が戻った。引退試合は今までで一番楽しかったという。

 授業の一環で小論文を書いた。…

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