[PR]

 急増する訪日外国人客らを相手に無許可でタクシー営業をする「白タク」が、空港や観光地で広がっている。スマートフォンのアプリで現地から予約でき、言葉が通じるのが受けているとみられる。関西空港や京都では「中国式白タク」と呼ばれる違法行為をしたとして中国人の男らが逮捕された。だが、摘発にいたるのは氷山の一角だ。

 11月初旬、関空の国際線ターミナル。白いワンボックス車に警察官が近づき、運転席の窓をノックした。

 「駐禁ですよ」

 運転手の男性が示した免許証には中国語の名前。「友達を迎えにきた。日本、最近大人気だからよく来るんです」などと説明した。予定を聞かれると、「観光というほどではないんですけど……」と言葉を濁した。府警はこの日の一斉取り締まりで、「白タク」と疑われる10台にその場を離れるよう促した。

 捜査関係者によると、関空では白タクとみられる車が多いときに数十台並ぶこともあった。取り締まり後はほとんどがいなくなったが、目立つ場所を避け別の場所で待ち合わせるなどしているとみられるという。タクシー運転手の男性(33)は「中国人客は多いが、客を奪われて営業妨害になっている」と憤る。

 お茶屋が並ぶ京都市の祇園では…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら