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 菅原道真の生涯と死後の怨霊の姿を描いた掛け軸が小郡市稲吉地区で見つかり、市立図書館で25日まで特別展が開かれている。「学問の神様」として天神信仰が全国に広がるのに一役買った「天神縁起絵」の一種で、掛け軸形式は全国的にも珍しいとされる。市教委が文化財指定を視野に調査を進めている。

 掛け軸は2幅あり、いずれも縦185センチ、横64センチ。「稲吉老松神社菅公縁起絵」と名づけられた。第1幅は、平安中期に右大臣を務めた道真が左遷され、大宰府で没するまでの生涯を11段に分けて描く。第2幅は怨霊となった道真が名誉回復する過程で、同じく11段。顔料の状態から江戸後期に制作されたとみられる。色落ちがほとんどなく保存状態は良好だ。

 2幅とも、稲吉地区にある老松神社の氏子で、代々の区長が引き継いできた古いたんすの中にあった。

 昨年4月、区長交代の際にたん…

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