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 先の衆院選で議席を激減させた共産党の幹部が、党の綱領や歴史について理解を求めるタウンミーティング(TM)を始めた。ネットを中心にサポーター制度も年明けに始め、自己改革のアピールに躍起だ。1年半後の参院選に向け、野党共闘の発展と党勢拡大の「二正面作戦」に挑むための試みだが、共産党らしさとの両立は簡単ではない。

 今月2、3日の党中央委員会総会。志位和夫委員長は、衆院選での立憲民主党などとの共闘を「歴史的意義があった」と評価。「共闘の時代は続く」と意見集約し、2019年参院選では他党と共通公約を結び、相互支援する本格的な共闘をめざすことを確認した。

 衆院選では21から12に議席が激減した。志位氏は「党の力不足」として敗北を認めたうえで、党を支援した市民から「(他の有権者の)共産党への疑問に答えられなかった」との反省が寄せられたことを明かした。

 総括を踏まえ、「党への誤解を解き、党を丸ごと理解してもらう」として9日から始めたTM「党を語る集い」。横浜市で11日にあった集会では、「党名を変えてほしい」「旧ソ連や中国のようで近寄りがたい」といった率直な意見が相次いだ。

 志位氏は党名について「理念や歴史が詰まっている」と変更を否定。「資本主義の社会でいま私たちが手にしている諸権利は一歩も後退させない」と応じ、旧ソ連や中国との違いを強調した。

 緊張が高まる北朝鮮情勢を念頭…

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