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 千葉市に住む主婦岡村麻里さん(39)は、息子が小学校に入学した2014年ごろから、2人目を授かりたいと「妊活」を始めた。

 息子は、同級生の弟や妹をかわいがった。さみしい思いはさせたくない。遊びに出かけるときは、同級生やおい、めいを誘った。

 家族3人でグアム旅行に出かけた秋、息子がポツリとつぶやいた。「オレさあ、今度はきょうだいと来たい」

 「ごめん」。心の中で謝った。このとき初めて、一人っ子の息子を「かわいそう」と思った。自分には姉がいる。夫(41)にも兄がいる。きょうだいを当たり前に感じて育った。でも夫は「かわいそうじゃないよ。海外旅行に行けるのも、おやつを全部食べられるのも1人のよさだよ」と諭した。

 妊娠に気づいたのは、その直後だった。うれしさと同時にほっとした気持ちがあふれてきた。

 ところが、2カ月後の年末、健…

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