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 ミャンマー情報省は13日、最大都市ヤンゴンで警察がロイター通信の地元記者2人を逮捕したと発表した。2人はイスラム教徒ロヒンギャが多く住む同国西部ラカイン州マウンドーで治安部隊に関する極秘資料を入手し、これが国家機密法に抵触すると判断されたという。有罪になれば、最高で14年の懲役が科される。2人に情報を提供したとして警察官2人も逮捕された。

 同省などによると、逮捕されたのは、1人がラカイン州、もう1人がヤンゴンで取材活動をする、いずれもミャンマー人の男性記者。マウンドー周辺では8月にロヒンギャの武装集団が複数の警察施設を襲ったが、資料には襲撃や警察側の反撃に関する情報が書かれているという。

 襲撃後に治安部隊が始めた掃討作戦で60万人超のロヒンギャがバングラデシュに逃れた。(ビエンチャン=染田屋竜太)

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