[PR]

 創立45周年を迎えた山形交響楽団が13日、記念演奏会を山形市内で開いた。約500人の観客が演奏に耳を傾けた。

 披露されたのは、12月の定番「クリスマス・フェスティバル」や、県内の風景を描いた「混声合唱のための組曲『蔵王』より」などアンコールを含め計8曲。音楽監督の飯森範親氏は「『食と温泉の国のオーケストラ』を掲げ、全国からも注目される存在に成長した」とあいさつした。

 山響創立時の指揮者、村川千秋氏もタクトを振り、観客らに「山響があるから山形に住みたい。そんな楽団が目標」と呼び掛けると、会場から大きな拍手が湧いた。山形市の今野美幸さん(32)は「山響は地元の誇り。これからも胸に響く演奏を続けて欲しい」と話した。(田中紳顕)