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 巧妙に細工された化粧品のマスカラ1151本に覚醒剤約7・4キロ(末端価格約4億7千万円)を隠して国内に持ち込んだとして、大阪府警は14日、米国人のヨランダ・ブッチャー容疑者(48)を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕、追送検したと発表した。「知人にスペインから日本に荷物を運ぶように頼まれた。覚醒剤だとは知らなかった」と容疑を否認しているという。

 関西空港署と大阪税関関西空港支署によると、ブッチャー容疑者は10月11日夜、スペインから韓国を経由して関西空港に到着。その際、マスカラ1151本の持ち手部分にポリ袋入りの覚醒剤を隠し、スーツケース2個に分けて密輸した疑いがある。

 大阪地検は先月、同容疑者を同法違反罪で起訴している。