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 英語のLとRの発音、得意ですか? 江戸時代の外国語のプロ、長崎のオランダ通詞たちも苦労しました。その様子が、彼らに英語を教えた外国人の回想記に登場します。

 明治維新より20年前の嘉永元(1848)年、北海道の利尻島に上陸した北米生まれの青年がいた。名前はラナルド・マクドナルド、当時24歳。

 いわゆる鎖国の時代だ。日本に漂着した西洋人は長崎に送られ、出島に来航するオランダ船に乗せて国外へ。船が来るまで軟禁された。

 マクドナルドも長崎に護送され、「長崎くんち」で知られる諏訪神社の近くにあった「大悲庵」の座敷牢に入れられた。

 「〈通訳〉たちの幕末維新」などの著書のある、長崎大学教授の木村直樹さん(46)の案内で今年11月、その跡を訪れた。木村さんが持つ復元古地図を参照すると、今は駐車場や人家になっているあたりだ。

 約170年前、ここが「英語塾」になった。オランダ通詞たちが通ってきたのだ。

 当時すでに幕府から「英語を習…

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