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 14日午後9時45分ごろ、茨城県筑西市玉戸のパチンコ店で、栃木県小山市の無職男性(64)から「車が盗まれた」と、110番通報があった。男性は「競技用ライフル銃1丁と弾を積んでいた」と話しており、県警筑西署は窃盗事件として調べている。

 署によると、男性は14日午後3時ごろ、ケースに入れた競技用ライフル銃と約80発の弾を乗用車内に置いたまま、パチンコ店に入店。パチンコを終えて同9時45分ごろに駐車場へ戻ったところ、乗用車ごとなくなっていたという。

 男性は栃木県公安委員会から銃の所持許可を受けており、14日は午前中に茨城県桜川市の射撃場で練習をしたという。銃と弾を目の届く場所で保管していなかったことから、署は銃刀法(保管義務)や火薬類取締法(運搬基準)に違反していた疑いがないかも調べる方針。

 射撃競技の関係者によると、競技用ライフルの弾頭は鉛製で、直径が5・6ミリ。人に向けて撃つと、大けがをする可能性があるという。