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 前橋市が交付した補助金の領収書をめぐり、ある自治会の住民間でトラブルが起きている。自治会主催の高齢者向けイベントであれば、領収書などの提出は求めないという制度で、それが解決を困難にする一因となっているようだ。県内の自治体で、こうした制度があるのは珍しい。

 トラブルになっているのは、上川淵地区連合会の中の一つの自治会。2010~12年度の3年間にわたり、市が自治会に対して交付した計205万2千円の補助金について、一部の住民が自治会長に対し、支出を証明する領収書などの書類を見せるよう求めているが、自治会長は、過去にも一部住民とのトラブルがあったことなどから「非常識な人たちの求めには応じられない」として開示を拒んでいる。

 補助金は自治会のメインの口座とは別の口座に振り込まれ、別会計で運用されていたという。自治会長によると、前任の会長からの引き継ぎで、納涼祭や敬老行事などの支出に助成し、本会計の決算は内部の会計監査を受けていると説明。「領収書などは残っているが、役員会議や組長会議で(住民の一部が求めている)閲覧の必要はないと決まった」などとし、「懐に盗み入れることは決してなく、やましいことは何一つない」と反論している。

 それに対し、住民は「やましい…

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