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 ふんわりまあるい体、海外の研究者も「美人さん」と褒めた顔立ち。上野動物園の赤ちゃんパンダ、シャンシャン(香香)が19日から公開される。6月の誕生から6カ月。母親のシンシン(真真)の乳を飲んでは遊び、ぐっすり眠る姿に人気は過熱する一方で、上野の街もこの盛り上がりに期待を高めている。

公開に向け訓練、着々と

 10月末の休園日、シャンシャンの「訓練」が始まった。母子が過ごす部屋のシャッターが上がり、不特定多数の職員がガラスの前を行ったり来たり。週に1度の訓練を徐々に増やし、当初、数人だった職員は今では80人を超えた。歓声を上げたり、禁止されているカメラのフラッシュをあえてたいたり。身ぶり手ぶりを大きくする職員もいた。

 「怖がって奥に引っ込んでしまうかも」「母親がストレスを感じるのでは」。職員の心配をよそに、シャンシャンは驚く様子もなく、むしろ興味深そうにガラスに近寄ってきた。シンシンも竹を食べ続け、子どものことは横目で見ているだけ。

 「シャンシャンは好奇心が旺盛だ」と福田豊園長。シンシンについても、「母親の方が神経過敏になりやすい。子どもを守ろうと、見えないところに連れて行くかと思っていたが、そういう心配はなさそうだ」と胸をなで下ろした。

 園で初めて生まれ育ったパンダがお披露目された1986年、生後6カ月だったトントンはあまりの人の多さに驚き、丸太に登ったまま下りてこなかった。公開は8分で終わった。

 福田園長は「近年は人が介入す…

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