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 名古屋大学、九州大学と国立がん研究センターなどの研究グループは、尿に少量含まれる物質で病気の目印にもなる「マイクロRNA」を抽出する装置を開発した。研究成果が、16日付の米科学誌サイエンス・アドバンシズ(電子版)に掲載された。

 マイクロRNAは、6ナノメートル(ナノは10億分の1)程度の小さな物質で、細胞の中から分泌される粒子の中に含まれている。人体には約2500種類あるとされ、近年病気によって分泌されるマイクロRNAの種類が違うことなどが分かってきた。ただ、尿中の濃度はとても低く抽出するのが難しかったという。

 研究グループは、酸化亜鉛を使い、数十~数百ナノメートルの大きさの棒「ナノワイヤ」を作製。長さ2センチ、幅2ミリの流路に、特殊な技術でナノワイヤを埋め込み、尿1ミリリットルを通過させるだけで、マイクロRNAを含んだ粒子を99%以上捉えることができる装置を開発した。

 この機器を使い、尿の中にマイ…

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