[PR]

 桃の一大産地だった伏見。遅くとも江戸時代後期には「伏見桃山」の呼び名がついた。江戸中期から後期までは、春先に数万本が山一面を桃色にそめていたとされる。現在は伏見桃山城の敷地などに数百本が残るのみ。桃いっぱいの景色を取り戻そうと、5年前から「桃山プロジェクト」が始動した。

 メンバーは大学生から70代まで地元の男女10人。2013年から桃の木の植樹を始め、これまで公園や小学校に約300本を植えた。1~2メートルだった苗木は、大きいもので3・5メートルほどに成長した。この冬は来年2月ごろまでに新たに20本の苗木を植えるつもりだ。肥料をあげたり、枝を落としたりする活動も続けている。

 まちの歴史を知り、未来につなげようとする取り組みが評価され、京都市が今年3月、このプロジェクトに京都景観賞優秀賞を贈った。当面の目標は「植樹1千本」だ。

 仕掛け人は、まちづくり会社「…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら