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 長野県松本市や塩尻市で駐車中の車180台以上がパンクさせられた事件で、松本署は16日、松本市内で軽乗用車1台をパンクさせたとして、いずれも長野市川中島町御厨の無職、今溝洋之(28)と中畑葉子(34)の両容疑者を器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。いずれも容疑を認めているという。

 県警松本署によると、両容疑者は11月12日午後9時20分ごろ、松本市今井の住宅の駐車場に駐車中の軽乗用車のタイヤを千枚通しのようなもので突き刺し、パンクさせた疑いがある。

 県警によると、両容疑者は同居中の交際相手で、松本空港周辺に土地勘があった。松本市と塩尻市では10月下旬以降、180台以上がパンクさせられる被害があり、両容疑者は、その一部への関与もほのめかしているという。

 被害のあった現場周辺で、不審な男女の目撃情報が県警に寄せられ、県警は、防犯カメラの映像を解析するなどして、容疑者の特定を進めていた。