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 名古屋市の東山動植物園が17日、飼育していた雄のコアラ「マックス」(4歳)が死んだと発表した。同日午前8時ごろ、出勤してきた飼育員が死んでいるのを発見した。心臓の病気に伴う循環不全が死因だという。

 園によると、マックスは11月下旬から呼吸が深く荒くなるなど異常が見られるようになった。11月26日から展示を中止し、隔離室で治療をしてきた。しかし、今月16日にはほとんど食欲がなくなっていたという。

 マックスは2013年生まれ。繁殖のため、今年3月に豪タロンガ動物園から来園したばかりだった。4月には子どもが1匹生まれていた。園は19~28日、コアラ舎内に献花台を設ける。

 東山動植物園では今月、別の雄コアラ1匹も死んでいる。マックスの死で同園のコアラは雄1匹、雌5匹、性別不明の1匹の計7匹になった。