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 定食店チェーンの大戸屋ホールディングス(HD、東京)は18日、今年の大みそかや2018年元日に、直営店146店のうち約80店を休みにすると発表した。今年の元日は直営で約40店が休業したが、「従業員の心と体の健康のため」(窪田健一社長)として倍増させる。

 直営店は、元日営業の商業施設に入る店など以外は休みにする。208あるフランチャイズ店にも積極的に休むよう呼びかける。

 大戸屋では今年の元日も、直営、フランチャイズ合わせて98店が従業員を確保できずに休業した。今回の年末年始は、「元日などに高い時給を払って、無理して人を集めるより閉めてしまった方がいい」(窪田社長)として、全社で休業の方針を初めて掲げることにした。

 人手不足が進む外食産業では、ロイヤルHDもロイヤルホストなどで元日に休む方針を表明している。