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 乳がんで左胸を全摘出した女性が、抗がん剤治療を続けながら、パワーリフティング競技で活躍している。愛知県長久手市熊田の派遣社員堂山明美さん(52)は40代後半で競技を始め、手術後、マスターズの国際大会で銀メダルを獲得。今年9月には年齢別の72キロ級で日本記録をうち立てた。「あきらめなければ夢はかなう」と話す。

 堂山さんはスキーやサーフィンが趣味。2013年、体力強化のための筋力トレーニングをきっかけにパワーリフティングにのめり込んだ。翌年、マスターズの全国大会で優勝するなど、すぐに結果を残した。

 パワーリフティングは、バーベルを肩に担いだ状態からしゃがんで立ち上がる「スクワット」、ベンチに横になり胸の上でバーベルを持ち上げる「ベンチプレス」、床におかれたバーベルを足と背中が伸びきるまで持ち上げる「デッドリフト」の合計重量を競う。それぞれ足腰、胸と腕、背筋の力が必要で、全身を鍛えなくてはならない。

 昨年5月、体の変調に気づき精密検査を受けたところ、乳がんがみつかった。早期だったが進行が早く、左胸全体に広がっていた。フリーアナウンサーの小林麻央さんが乳がんを公表する約1カ月前だった。

 4カ月後には、目標にしていた…

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