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 欧州滞在中に出会い、現地で愛されているオリーブの魅力にとりつかれた30代の夫婦が、磐田市などに植えたオリーブを使ってオイルとお茶を商品化し、今冬から売り出した。ブランド名は「遠州オリーブ」。2人は「気候のいい遠州はオリーブ栽培の適地。しらす丼で食べる独自レシピも提案して根付かせたい」と意気込んでいる。

 2人は磐田市出身の鈴木健太さん(34)と名古屋市出身の理恵さん(35)。2008年、健太さんは洋服のデザイン、理恵さんは語学と音楽の勉強で渡英。日本食レストランのアルバイトで知り合った。

 イタリアなど欧州各地を巡った健太さんは「オリーブは、日本で言えばみそやしょうゆのように生活に深く関わっている。育てる農家も情熱を持った職人」と感動した。2人でオリーブを育てたくなった。

 翌年帰国し、健太さんは長野県…

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