[PR]

 八王子市を中心に、かつては主にたくあん用として親しまれてきた高倉ダイコン。消費が減り、この10年ほどは生産者が1人だけになっていたが、次世代につなごうと支援の動きが出ている。料理を客に出したり自ら生産を始めたり。伝統野菜をPRする団体は「魅力を伝え、100年先まで残したい」としている。

 「1週間から10日間、干して乾かします」。昨年12月、同市石川町。唯一の生産者の立川太三郎さん(77)の干し作業場で、ずらりとすだれ干しされた高倉ダイコンの前に主婦や野菜ソムリエら約30人が集まった。

 消費者と生産者をつなげようと「多摩・八王子江戸東京野菜研究会」代表の福島秀史さん(52)が3年前から、収穫期に開く視察会。試食会も兼ねており、焼いた干しダイコンを食べた料理家の伊藤朗子(あきこ)さん(45)は「肉厚で、甘みがすごい。料理教室で広めたい」と話した。

 高倉ダイコンは1920年ごろ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら