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 全国の救急車の出動件数は昨年1年間で620万9964件(前年比2・6%増)となり、7年連続で過去最多となった。搬送された人の6割近くが65歳以上だった。総務省消防庁が19日に公表した消防白書(2017年版)で分かった。

 搬送人数も562万1218人(同2・6%増)で過去最多。入院不要の症状が49・3%だった。

 119番通報から現場到着までの時間は平均8・5分、通報から患者が病院に入るまでの平均は39・3分。全国で救急隊を増やしており、前年よりそれぞれ0・1分短くなった。

 同庁は、救急車を呼ぶべきか迷った際には、電話で医師や看護師らに相談できる「#7119」の利用を呼びかけている。