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 1月の大相撲初場所での新入幕が有力な竜電(本名渡辺裕樹、27歳、高田川部屋)が出身地の甲府市をPRする甲府大使に決まり、樋口雄一市長から19日、委嘱状が渡された。

 樋口市長は「相撲界で一層躍進され、様々な場面で甲府を大いにPRしていただきたい。市も全力で応援していきたい」と述べた。竜電は「これからも精いっぱい稽古して、甲府や山梨の皆さんにいい相撲を見せられるよう頑張っていきます」と抱負を語った。

 右股関節の3度の骨折を乗り越えた竜電は、西十両2枚目だった11月の九州場所で8勝7敗と勝ち越した。26日に新番付が発表されるが、新入幕を果たせば1988年の大乃花(笛吹市出身)以来、30年ぶりに県内出身の幕内力士が誕生する。(田中基之)