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 掛川市にある三つの城の展覧会「掛川三城ものがたり展」が昨年から今年にかけて市内3カ所で開かれている。戦国時代に今川、武田、徳川3氏の攻防の舞台となった掛川、高天神、横須賀の3城で、ジオラマ展示や紹介の動画上映などがある。

 日本城郭協会が2006年の「日本100名城」で掛川城を選んだが、昨年の「続日本100名城」で高天神城が選ばれたことを記念して企画された。昨年8月に大東図書館、12月に中央図書館で開催、今年1月6~21日に大須賀図書館で開かれる。

 目玉は3城のジオラマで、城の様子が細かく再現されている。高天神城はアプリをスマホにダウンロードするとAR(拡張現実)技術で当時の城が立体的に見える。複数の名城がある市は珍しく、3城をめぐる年表も用意され理解が深まる。市は「NHKの大河ドラマで関心が高まったが、展覧会でさらに知識を深めてもらえれば」と話している。