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 群馬県大泉町は来年4月から、スバル車を念頭に安全性の高い車を購入した高齢者に対し、町独自に補助金を交付する方針を固めた。20日の定例記者会見で、村山俊明町長が明らかにした。無資格検査問題で、国内向け受注が大幅に減るなど窮地のスバルを地元自治体として支援する狙いがある。

 村山町長は、スバル大泉工場からの法人町民税が全体の9割弱を占めていることなどを説明。結果として町は3年連続で普通交付税の不交付団体となっており、「スバルから恩恵や多額の寄付を受けながら、困ったときに手を差し伸べないのはいかがなものか」などと補助金制度を導入する理由について述べた。

 補助金の対象となる安全性評価の高い車としては、高齢者に多くみられるアクセルとブレーキの踏み間違いに対応する誤発進抑制制御装置や衝突防止機能を備えたスバルの運転支援システム「アイサイト」などを想定している。

 交付の対象年齢は、60~70…

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