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 貧困や性的搾取に苦しむ少女らを支援している元厚生労働事務次官の村木厚子さんに、自身の経験や性被害で苦しむ人をなくしていくことへの思いを聞いた。

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 先月東京都などが開いたシンポジウムで、「性被害者を傷つけない社会に」と題して講演しました。この分野の専門家ではない私が語ることで、幅広い方に関心を持ってもらえればと引き受けました。

 検挙された強姦(ごうかん)事件の5割は被疑者と被害者に面識があること、異性から無理やり性交されたことがある人のうち、誰にも相談しなかった人が7割近いこと、その理由として「恥ずかしくて誰にも言えなかった」や「自分さえがまんすれば、何とかこのままやっていけると思った」を挙げる人が多いことなど、データを用いて話しました。

 性被害は多くの女性にとって、非常に身近で、非常に傷つくことで、絶対になくしていきたいこと。それを伝えたくて、幼少期の体験にも触れました。

 小学校に入る前のこと。近所の…

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