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 JRいわき駅(いわき市)近くの小高い丘に少年剣士の声が響いた。「メーン」「ドォー」。磐城平城本丸跡地で昨年11月、小学生の男女約130人が野試合を繰り広げた。晴天の下、芝生広場には藩対抗試合のような演出として「磐城平藩」「湯長谷藩」「泉藩」ののぼりが翻った。

 「侍もここで御前試合をしただろう」。少年剣道大会を主催したまちづくり団体の猪狩達宏さん(36)は往時に思いをはせた。本丸跡地の多くを所有する不動産会社の社長でもある。普段は立ち入れない本丸跡地を子どもたちに開放した。いわき市制50周年だった2016年には巨大な看板で「一夜城」を出現させ、城下町だったことを市民に再認識させた。

 いわき市は本丸跡地約1・5ヘクタールを購入し、城跡公園として整備する。歴史の伝承や文化交流、散策ができるようにし、市民の憩いの場とする。

 かつての「三階櫓(やぐら)」…

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