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 北海道八雲町のJR函館線八雲駅で、停車した特急列車のドア1カ所が開かず、少なくとも乗客2人が降りられなかったことがわかった。JR北海道によると、ドアが凍結していたためとみられる。

 同社によると、特急は札幌発函館行きのスーパー北斗24号(7両編成)。19日午後10時半ごろ、八雲駅に到着し、車掌がドアの開閉ボタンを押したが、7両目のドア1カ所が開かなかった。同駅を発車後、乗客2人から「ドアが開かず、降りられなかった」と申告があり、次の停車駅の森駅(森町)で目的地向けにタクシーを手配した。

 車掌は、ドアが開いたことを示すランプが点灯していたことから、異常に気づかなかったという。凍結が原因とみられるドアの異常は年1回程度あるといい、同社広報部は「車掌が目視で全車両のドアの開閉を確認するのは難しい」と説明している。