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 海難救助や海での犯罪を取り締まる海上保安官の職場に、女性の進出が続いている。海上保安庁の女性職員は約10年間で倍増。東海の海を守る第4管区海上保安本部(4管=名古屋市)でも、複数の女性幹部が活躍している。

 日本屈指の貿易港・名古屋港を抱える4管に昨年4月、2人の女性幹部が誕生した。交通部企画調整官の灘波陽子さん(46)、警備救難部次長の松浦あずささん(51)。どちらも、「女性初」の役職を経験してきた「パイオニア」だ。

 灘波さんは、女性初のヘリコプター機長や救難課長などを歴任してきた。2002年に同僚と結婚、小学生の息子らを育てながら海上交通の安全確保を担う。

 全国転勤がある仕事と子育ての…

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