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 児童らが指につけたパステルで画用紙いっぱいに絵を描く。褒められると、引っ込みがちだった子どもが少しだけ積極的になる――。子どもを対象にした「心のパステルアート教室」を元教員の女性が始めた。人と接したり、自分を表現するのが苦手だったりする子どもらに自信をもってもらう狙いがある。

 教室は高崎市飯塚町の写真・雑貨店の一角で月2回開かれている。クレヨンのような画材を粉状にしたパステルを指につけ、砂遊びをするように画用紙に描く。主宰する志村しのぶさん(29)によると、パステルアートはコントラストが少なく、水彩画や油絵のように作品の良しあしがつきにくい。「指で直接描くことで、子どもたちは解放感をもちやすいんです」

 志村さんは県内の小中学校などで計約4年半、教員を務めた。勉強や運動が苦手で自分に自信が持てない子どもがいても、担当するすべての子どもに向けて授業をするため、「一人ひとりの心に丁寧に寄り添う余裕がつくれなかった」。忙しさと疲れなどから退職し、2016年秋に現在の教室を開いた。

 児童が絵を描き終えると、志村…

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