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 北海道松前町沖の松前小島の施設から発電機を盗んだとして北朝鮮籍の木造船乗組員3人が逮捕された事件で、朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)側が、地元漁協に被害を弁償する意向を示していることが22日、わかった。週明けから両者で協議するという。

 地元の松前さくら漁協は、管理する島の施設で発電機や家電製品がなくなったり、ボイラーが壊されたりするなど約790万円の被害が判明したとして、警察に被害届を出していた。

 漁協によると21日、組合長に朝鮮総連側から「弁償について話し合いたい」と連絡があり、今後弁償の金額や方法を協議することになったという。朝鮮総連中央本部は取材に「担当者が不在で確認できない」としている。