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 (22日、フィギュアスケート・全日本選手権男子SP)

 今季シニアデビューした本田真凜(大阪・関大高)の兄、太一(関大)は自身の演技後、妹へのエールを送った。前日、6位発進だった真凜のショートプログラム(SP)に触れ、「今季で一番よかった。スピンなどの要素は感情を込めていた。兄ですけど感動する演技だった。明日(フリー)の『トゥーランドット』も真凜が思い描く演技が出来れば」と語った。

 同じ競技に取り組む、妹で俳優の望結(みゆ)(13、大阪・関大中)と紗来(さら)(10、京都醍醐ク)が会場で見守る中、太一自身は少し悔いが残るSPとなった。「マンボ」の曲にのせてリズミカルに演技したが、今季上達したトリプルアクセル(3回転半)などにミスが出て59・75点で18位。「会場の雰囲気にのまれた」と振り返った。

 「家族一体となってやってきた。フリーは満足いく結果が出せれば。明日は真凜の応援をして、明後日は自分の最高の演技をするしかない」と話した。(浅野有美)