[PR]

 フィギュアスケートの全日本選手権女子フリーで、15歳の紀平梨花(関大ク)が2本のトリプルアクセル(3回転半)を決め、合計141・29点の高得点を出した。ショートプログラム(SP)との合計点は208・03点で総合3位。「緊張感はあったが、大きな自信になった」と笑顔で振り返った。紀平は年齢制限で来年2月の平昌五輪には出場できない。

 SP5位の紀平はフリーの冒頭で、今月上旬のジュニアグランプリファイナルで国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子史上初めて決めたトリプルアクセル―3回転トーループの2連続ジャンプを成功。出来栄えで1・71点の加点(速報値)を得る美しいジャンプだった。続く単発のトリプルアクセルも成功させ、出来栄えで1・86点の加点を得た。演技を終えると、笑顔がはじけた。

 女子でSPとフリーで合計3回のトリプルアクセルを決めたのは、2010年バンクーバー五輪で浅田真央さんが決めた例がある。紀平は「大きな快挙。うれしい」と振り返った。

こんなニュースも