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 「#MeToo」(私も)と性被害を告発しているのは、欧米のセレブだけではない。レイプなど深刻な性暴力が多発しているインドやアフリカでも、深刻な境遇を訴える人たちが少しずつ現れつつある。

 「女性自身が声を上げなければ、何も変わらない」

 インドの首都ニューデリーで15日に開かれたシンポジウム。登壇者の中でひときわ大きな拍手を浴びたのが、同国などで深刻な問題となっている酸攻撃の被害者ソニヤ・チョードリーさん(33)だった。

 2004年、近所に住む男からストーカー行為を約1カ月間受けた後、道ばたで突然、酸をかけられた。「急に皮膚が溶けた。何万匹ものアリに顔や体を一斉にかみ切られているような痛みだった」。3年半、ベッドに寝たきりになり、右目は失明した。

 痛みが消えるまで6年。手術を15回受けた。手術費を捻出するために父親は借金し、兄弟は進学をあきらめた。「母は、家の中の鏡をすべて捨てた。その優しさが苦しかった」。犯人の男は、1カ月収監されただけだった。

 製品加工や洗浄用の強力な酸を…

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