長沢幹城
福岡県篠栗町の南蔵院で26日、釈迦涅槃(しゃかねはん)像の1年間の汚れを落とす「御身拭い」があった。
「ねぼとけさん」と親しまれている全長41メートル、高さ11メートルの像で、僧侶や参拝客ら約200人が、竹ササで1年分のほこりを払い、白いさらしで拭き上げていった。
北九州市小倉南区から家族で参加した小田郁弥(ふみや)さん(8)は「足やおなかをさらしで拭いた。像に手が触ると冷たかったけどきれいになってうれしい」と話していた。(長沢幹城)
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