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 「三歩で回れる県境」として人気の栃木、埼玉、群馬県の3県境。栃木県側の地権者、栃木市の古澤満明さん(84)が、訪れる人が感想を書き残せる「三県境ノート」を置いたところ、1年半余で5冊になった。古澤さんはノートに書かれた要望に応じて撮影台や案内板などを製作。旅人たちの声が、手作り感満載のスポットを手がける原動力になっている。

 3県境は元々は渡良瀬川の中にあったが、足尾鉱毒事件によって川が付け替えられ、渡良瀬遊水地の土砂で埋め立てて平地となった。境界線は2016年2月、栃木市と群馬県板倉町、埼玉県加須市の3市町が確認。地権者の一人で、水田を使っていない古澤さんが来訪者に開放している。

 「三県境ノート」を置いたのは県境確定からほどなくの同年5月。「訪れる人が増え続け、感想が知りたくなりました」。半年後に書き込みがいっぱいになり、2冊目以降も5カ月、3カ月と記入のペースは加速。1年半余で5冊目に突入した。

 古澤さんは4冊の全文を読み返…

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