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 北朝鮮籍とみられる木造船が日本海沿岸で多数見つかっている問題で、海上保安庁は27日、今年確認された漂流・漂着が同日正午時点で100件に達したと発表した。

 海保に記録が残るここ5年の漂流・漂着の確認件数は、13年は80件▽14年65件▽15年45件▽16年66件▽17年100件(27日正午時点)。月別で見ると、今月は41件で、過去最多だった先月の28件を大幅に上回っている。

 漂流船は船舶と衝突する危険があり、海保は発見のたびに警報を出して、周辺を航行する船に注意を呼びかけている。(伊藤嘉孝)