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 千葉県君津市消防本部は28日、市消防署の男性分署長(55)を同日付で減給10分の1(10日)の懲戒処分にしたと発表した。11月に千葉市であったシンポジウムに公務で出席した際、途中で抜け出して東京・築地まで行き、昼食を食べていたという。

 同本部によると、分署長は11月21日午前9時半から幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれた全国救急隊員シンポジウムに来賓として出席。来賓には昼食が用意されていたが、午前11時15分ごろに退席し、随行の職員(27)に車を運転させて築地に向かい、海鮮丼を食べて午後1時45分ごろに会場に戻ったという。

 同本部は、1時間の昼食休憩時間を除いても1時間半は勤務実態がないとして「出張先で職務を怠った」と判断した。分署長は「随行の若手職員においしいものを食べさせたかった」と話しているという。